注文住宅をお考えの方へ!間取りの決め方をご紹介します
注文住宅をお考えの方へ!間取りの決め方をご紹介します
注文住宅の『間取り』について
いざ間取りを決めるとなると考えることが多く、
何に気を付ければいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、注文住宅の間取りの決め方のポイントをご紹介します!
間取り決めには収納スペースが大事
リビングや水回りを第一に考えがちですが、意外と重要なのが『収納スペース』です。
家の収納については、間取り決めの際に並行して検討するのがおすすめです。
まずは、現在住んでいる家の収納スペースを把握します。
現在の広さや収納するものを確認してみましょう。
特に、収納するものは、年々増えていきますよね・・・。
今ある分だけではなく、将来を考えて収納スペースを考えてみましょう。
具体的な収納スペースのアイデアとして、キッチン回りの収納がいくつかあります。
食料品や電化製品で意外と物が多くなってしまうのがキッチンです。
そこで、パントリーを採用してみてはいかがでしょうか?
パントリーに普段使わない電化製品や缶詰などを保管して、キッチンをスッキリ見せることが可能です。
また、間仕切り壁を立てる方法もあります。
例えば、リビングなどの広い空間に間仕切りを立て、そこを収納スペースとして活用する方法です。
これは、お子さんがいる家庭にはぴったりで、子どものおもちゃなどを片付ける時に便利なアイデアです。
間取り決めのポイント
間取りを決める際に気を付けるべきポイントを4つに分けて紹介
1.日当たりと風通し
特に、リビングは家族が長い時間を過ごす場所なので、日当たりが良くなるように配置しましょう。
日当たりに関して簡単な例は、キッチンなどの水回りは北側、リビングは南側に配置すると良いでしょう。
2.生活動線と家族構成
家族それぞれが実際に生活しやすいかを、具体的にイメージして間取りを設計することが大切です。
キッチンから洗面脱衣・お風呂への家事動線。生活スタイルによって様々なパターンが考えられます。
例えば...
『帰宅して玄関からリビングに行くまで、WICなどの収納があったら楽』
という意見はよくあります。
そして、現在の希望だけでなく、将来の家族構成も考えてみましょう。
出産や子どもの将来によっては、必要な部屋の数は大きく変わっていくでしょう。
3.家具や家電の配置
リビングのどこにテレビを設置するのか、どこで食事をするのか・・・など
家具・家電を置く場所をイメージしておくと間取りが決めやすくなります。
その際に注意するべき点はコンセントの数と配置です。
あらかじめ使う予定のある家電をピックアップしておくのがオススメです。
キッチン周りは意外と忘れがちなので注意しましょう。
4.家の外部について
意外と軽視しがちなのが、家の外についてです。
将来的に庭や駐車場が欲しくなっても、水道管の配管や駐車スペースを後から変更することはできません。
そのため、今後のライフプランも検討して間取り作りを行いましょう。
まとめ
今回は、注文住宅の間取りの決め方のポイントを紹介しました。
間取りの決め方には大きく4つのポイントがあり、
間取り決めの段階で収納スペースを考えることも重要になります。
何より、将来的なことを見据えた家作りを計画する必要があります。