住宅ローンでよくある後悔とは?注文住宅をお考えの方必見!
□住宅ローンで後悔したこととは?
大半の人にとって、住宅ローンは人生で最も大きな借金です。
組んでしまってから後悔しないためにも、まずは実際に後悔した方々のエピソードをいくつかご紹介します。
頭金不要のデメリットを知っておくべきだった
手元にまとまった資金を残しておくために頭金を小さくしてローンを組む方がいます。
しかし、金利はその分高くなり、毎月の負担も増えてしまったということがよくあります。
毎月のローンの支払いが苦しくなるくらいなら、頭金を支払っておくのもアリかもしれませんね。
不動産会社に言われるまま住宅ローンを組んでしまった
これは信頼している不動産会社からオススメされた金融機関しか見なかったことが原因の後悔です。
そのことで不動産会社との関係が悪化するのは、避けたいですよね。
自分でも納得できるように、ある程度、情報収集をしておくと良いでしょう。
返済負担を軽く考えすぎていた
毎月の返済額は、子供の教育費や貯金していきたい金額など、人生設計に基づいた金額を設定することが大切です。
出費を考えてから住宅ローンを組まないと、日々の生活がどんどん苦しくなってしまいます。
全体の返済額を小さくすることだけでなく、月々どれくらいの返済額なら負担がないのかも考えましょう。
□後悔しないためのコツをご紹介!
次に先程述べたような後悔は、できることなら防ぎたいですよね。
以下では後悔しないための2つのコツをご紹介します。
1.現実的な借入額にすること
借入上限額を決める際には、年収・金利・返済負担率を使用します。
金利は実際の貸し出し金利より2から3パーセント高めにし、返済負担率は年収の4分の1以下で計算することがオススメです。
2.月々の返済額を負担のない金額にすること
融資上限額をめいっぱい借りるのではなく、家計の負担を1番に考えましょう。
まとめ
この記事では、住宅ローンで実際に後悔した例と、後悔しないためのコツをご紹介しました。
住宅ローンは目先の金額だけではなく、月々の生活の負担を考えて決めることが大切です。
当社では、ライフシミュレーションのご相談も承っております。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社までご相談ください。