省エネ性能の説明義務制度について
今日(令和3年1月19日)は、外気温度マイナス5°
青森市浪岡の住宅展示場の室温は
床25.4° 壁25.5° 天井25.5°です。
ぜひ、弊社の住宅展示場の温度を体感して頂きたいと思っております。
建築士から建築主への省エネ性能の説明義務制度について
令和3年(2021年)4月から、いよいよスタートします。
もともとは、2020年の4月からスタートする予定だった、説明義務制度が始まります。
内容を簡単に説明しますと
日本各地の地域に見合った断熱量をキチンと入った住まいが出来ているのかを建築士が説明する。
ということになります。
従来は、300㎡以上の建築物は、建築する地域によって、省エネ基準の適否が計算されていましたが、
2021年の4月から300㎡未満の住宅や小規模店舗等も対象建築物になるのです。
最近、テレビ等を見ていると
料理番組などで、今回の料理の点数は、星☆☆☆☆☆などと評価するコーナーが見受けられます。
実は、建築物にも星☆☆☆☆☆で評価する方法もあります。
例えば星☆☆☆で(低炭素住宅)、星☆☆☆☆☆で評価されている制度(BELS)の住宅もあります。
弊社の住宅展示場はBELS星☆☆☆☆☆の認定住宅です。
皆さんご存じのZEH(ネットゼロエネルギーハウス)を建設するためには、
最低でも星☆☆☆☆☆の住宅の性能にしておかなければ、ZEHの建築物は不可能になります。
なぜなら...省エネ基準をクリアさせておかないと、非常に熱効率の悪い住宅になってしまい、創エネルギー
(風力発電や太陽光発電)で建築物の消費するカロリーが間に合わなくなり、ZEH住宅の認定が取れなくな
るからです。
後ほど、またの機会にBELS、ZEHについてブログに書き込みしたいと思います・・・。
(断熱材・サッシ・節水・節湯などの計算が必要になります)
住宅倶楽部株式会社の施工している90パーセントを占める住宅がBELSの、
星☆☆☆☆☆の基準をクリアされている住宅で施工されています。
つまり、
弊社が建築している住宅のほとんどが、
省エネルギー住宅の計算がされ、基準をクリアした住宅になっているのです。
これからの住宅は、
まず、省エネギー住宅をクリアしてから
間取り・デザインを取り入れてゆくのが必要ではないでしょうか?
と、提案させて頂いております。
住宅倶楽部(株) 木村